N国立花氏と櫻井氏の対談を見て

44分ほどしか見てなくて申し訳ないのですが…

 

最近立花氏の動画を楽しんでいるのですが、

立花さんの数少ない弱点が歴史ですねー。

少ない弱点ですが、これが大きい…

 

韓国に対する彼の主張はいわゆる大人の?主張で、

「お互い100対0は無いんだから」

「まずは話し合って見れば」

だって。いわゆるDD論の香りもしてくるんですが、

話し合う気がない人と話せないことぐらい彼も知ってるだろうから、つまり韓国を知らないっていう事ですかね。儒教を知らないし、反日教育を知らない。恨の概念も知らないでしょう。

相手を知らずにどうやって話そうというのでしょうか?

 

「お金で何とかするって言うのはダメなんですかね」って、それが日韓基本条約でありこの前の慰安婦基金だろと。これも歴史を知らないから繰り返しになる。

 

彼は韓国とは大人と子供の関係なんだから、ソロソロ甘やかさずに大人がビシッとと宣っていますが、計らずも彼の言う甘やかしになってます。韓国は話し合い?のフリをします、そして譲歩を獲得します。

 

この、大人と子供の…というのは、大東亜共栄圏五族協和、の繰り返しですね。

 

他民族はその民族の成り立ちがあることに気付けていない。大東亜共栄圏も当時としては大真面目にボランティア的な思い遣りもあったと思いますよ。他人からすればはた迷惑ですがね。その辺は岸田秀氏が書いてますね。

 

韓国と話し合うと言ってる人は、韓国を知らないか、お金貰ってる人ぐらいじゃ無いですか?あ、興味がない人は知らない人に入ります。

 

じゃあどうすれば…と聞かれると、

速やかに貿易や金融で縛りを入れながら相手の政権にダメージを与えつつ、緩やかに断交へ向かう感じですかね。自国民に被害が出ないように。企業にも撤退の時間を確保して。その間スパイ防止や難民に対する法整備も忘れずに。

あとは教育ですね。韓国と日本の事をちゃんと教える。保守が感情的に押し付ける歴史じゃなくて、冷静に韓国の非道、中共の恐ろしさ、ロシアの乱暴さを含めて。もちろん、憲法改正して自衛隊を強化して抑止力を高める。外交は、アメリカ、台湾、ベトナム、タイ、インド辺りで手を結んで貿易圏を作りながら特亜とロシアにプレッシャーを与えながら体制崩壊を待つ感じですかね。あちらサイドがもう少し文化を持ってくれないと危なくて仕方ないですからね。

 

70年かけて作ってきた関係ですから、70年はまともにならないぐらいの心算で良いのではないでしょうか?

 

それぐらい経てば、お互い必要とすることが出てくるかもしれませんね。

 

あ、櫻井氏の事書くの忘れてた。

彼はピュアで繊細な人ですね。政治家には向いていないと思います。活動家?本人もそれを認めるんじゃないかな?知らないけど。

 

人の意見を聞かずに自分の主張ばかりなのと、「●●すべき」が多過ぎるのであまり賛同を得られないんじゃないかなぁ。事あるごとに相手を罵る話し方なのでそれだけで非常に聞き苦しいです。まあ、彼のスタイルなので私が言っても仕方ないですが。

 

結論!歴史は大事。知らないと立花氏レベルの人でも解決を思いつくまでかなり遠回りになる、という事ですね。それではこの辺で。