先手を取る責任と勇気

ここ数年の韓国との騒動で1番納得いかないのが、日本が先手を取らないことです。

 

必ず

「相手に配慮して」

「相手が気づくことを期待して」

「大人の」

振る舞いをしますよね。

 

現に今も韓国が出した写真がウソだホントだと弁解したり評論してますよね。

 

この時点で韓国の勝ちなんですよ。

 

相手が一方的に仕掛けてきてるんですよ。

それに対して、最初は後手でも良いです。

 

次はこちらの先手でしょ?

なんでそこで後手に回るの?

なんで中途半端な反応する?

 

「こちらは〇〇します。

意義がある場合はいついつまでの反論は受け付けますが、妥当性を見出せなかったら〇〇します。」

 

で良いんですよ。

 

もちろん〇〇が経済制裁だろうとビザ免除見直しだろうと、現状からすれば多少の波風は立ちますよ。

 

いくら平穏を祈っても、事態が動いている以上こちらも合わせて動くしか無いんです。

 

じっと見上げながら、都合の良い形で終わらないか…なんて事はビジネスの世界でもほぼ無いですよ。みんな自分が勝つために競争してるんですから。

 

つまり日本政府は卑怯なんです。

自分は動いた結果の責任は取りたく無い。

裏で便宜図ってもらってるから動けない。

 

未来の日本の為に、強い今が1番有利かつ穏便に躾出来るのにやらない。

 

はい、この件で私は韓国を非難する気はさほどありません。

もともとそういう国だと知っていたし、彼らに期待もしてない。

 

彼らがどう日本と付き合うべきかをキッチリ分からせ続けたいです。

 

その結果彼らが離れることがあったら、新たな事象が発生したというだけ。

 

時には捩れより損を取りましょうよ、安倍さん、責任を!

 

でも知ってるんです。

私の周りの大人達の大半も

安倍さん達と同じ。

 

お金以外に興味が薄くて、良い格好しいで、都合良く考える人たちだって。

 

そうじゃない人達が増えてきているのを実感できることが数少ない救いですね。

 

皆さん、興味と勇気を持ちましょう!