鬼滅の刃を観て日本を考えた

この映画を見て台湾の人たちが喜んで貰えたら嬉しい。

香港の人達が楽しんでくれたら嬉しい。

 

大陸の人達には早いかもしれない。

 

日本という、ちょっと頼りない国でこの映画はあっという間に100億の売り上げを超えた。

 

「強いものは弱いものを守るために生まれて来た」

「卑怯者、逃げるな!こちらはいつもお前たちの土俵(夜)で闘ってるんだ」

 

古風な日本の美学

 

言葉だけ聞いても今となっては嘘くさく、古臭く聞こえるかもしれない。

 

でも、この令和に1,000万人の人達が

コロナの中映画館に足を運んでいる。

 

エンドロールが終わるまでこんなに席を立たない映画を初めて見ました。

 

そんな、日本人の良心の一端を表現した映画で

虐げられた人達が立ち上がる事を祈っています。

 

そして、この物語を創った日本人を信頼してもらえると嬉しいです。