つまらない仕事のこなし方
前回の続きです。
それでは数が増え過ぎた飲食、宿泊、芸能、アパレルは何をすればいいの?という話ですが、
2つの考えるべき事があります。
1、やれることの中から楽しみを見つける
2、そうしてやっている事から将来のやりたくてやれる事を見つける
人間不思議なもので、環境に適応していきます。
私は子供の頃父親の業界が不景気で、育ったきた環境(社宅)があっという間になくなる経験を2回もしましたが、今ではなくす事が人より怖く無い特性を身につけました。
とりあえず、やりたいことを失ったらやれる事をやって、その中で小さなやりがいを見つけるものです。
ただ、人は時間という概念で生きていますから、今の作業が未来に繋がらないと安心納得できません。
スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学の演説ー
点と点が振り返ると結びついて線になる。
プランドハプンスタンス理論ですね。
やれることの中でやりたい事を探した結果、また飲食に戻ってくることもあるかもしれません。
はたまた、全く関係ない業界に辿り着くのでしょうか?
少なくとも40代であればその変化には充分対応できます。
私もそうですし、身近な人でもその変化にチャレンジしている人を知っています。
最悪なのは、不満と絶望に打ちひしがれて?何もせずにダラダラと今までを繰り返す、または立ちすくむ人ですね。
このような方は、流れに身をまかす事を自分で選んでいる訳ですから、後からガタガタ言っても遅いですね。
多過ぎた方々、チャレンジを恐れず頑張ってくださいね。